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ノビブロ

2024年12月11日

少しずつ…

朝の寒さが厳しくなるにつれ、本格的に冬の訪れを感じますね。

冷え込む空気と同時に、園庭のイチョウの葉も黄味が深くなってきました。

子ども達も自然の変化に気付き、季節の移り変わりを喜んでいます。

こちらは、今朝の園庭遊びの様子。

黄色くなったイチョウの葉を帽子につけ、リボンのようにアレンジしています。

その様子を見ていたお友だちが、「もっとつけたら!?」と、別のイチョウの葉を持って来てくれました。

葉や花を帽子に付けている様子は珍しくなく、季節によってお気に入りの自然を見つけてきては、自由に使って遊んでいます。

また落ちている木の枝や花、葉っぱを思い思いに土に刺して、「見て見て!」と持って来てくれた子がいました。

「何を作ったの?」と聞くと、「ケーキ!」と嬉しそうに教えてくれましたよ。

最近は砂場横でケーキ屋さんが開かれており、ざるに土を入れて、自然をトッピングしたオリジナルケーキがたくさん並べられています。

子ども達は、大人には思いつかない斬新なアイデアで自然を目一杯楽しんでいますよ。

また、いよいよ来週に迫った音楽会に向けて、各クラス頑張っていますよ。

年中組のクラスでは、2グループに分かれて歌声を聞き合い、「姿勢が素敵だった!」、「〇〇さんの声がよく聞こえた!」など、お互いに感想を伝え合いました。

”聞いてくれる相手に届けよう”という気持ちから、一生懸命歌う子ども達。

本番のホールをイメージしながら、”どうすれば心を一つにできるのか”考え、取り組んでいます。

子ども達のこれまで頑張る姿を是非、楽しみにしていてくださいね。

(三ツ川)