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明日はおもちつき。

子ども達は登園すると「楽しみだなあ♡」、「去年きなこもちを食べたよね！」と、口々に言葉にしていましたよ。

各クラスでもお餅のできる過程や食べ物の大切さなど話をしましたよ。

 

 

お餅はもち米からできておりますが、食べるまでには農家の人やお米を運ぶ人、作ってくれる人などたくさんの「人」が携わっています。

自分が美味しく口にできるまでに、こんなにもたくさんの人が協力してくださっているのだと知ると「そんなにいっぱいなの！？」、「優しい気持ちになっちゃうね～」など感じたことを教えてくれた子ども達。

食べられることの有難さや、感謝の気持ちを感じながら食べられると良いですね！

 

また、お餅つきの時の匂い、音、見た目の変化について問い掛けると「甘い匂いかな？」、「ポーンって音するかな？」などと、想像を膨らませていましたよ♪

知りたいと思うことで感覚も研ぎ澄まされて、様々な発見を楽しむことが出来そうですね。

中にはお餅が苦手という子も…

話を聞いたり、友達の楽しみにしている様子を見たりしているうちに「頑張って食べてみようかな…！」と言葉にしていました。

苦手だからと避けるのではなく、自ら歩み寄ってみようとする気持ちが大切ですね。

午後には明日の準備を行いました。

子ども達の楽しそうな笑顔を想像するとワクワクします☆

前日準備にはたくさんの保護者の皆様にお手伝いをいただきました。

お父様方には重いものを運んでいただいたり、お母様方には洗い物やお米研ぎなどを進めていただきましたよ。

声を掛け合いながら進めてくださったことでスピーディーに済ませることが出来ました。

子ども達のために、ご協力くださりありがとうございました。

 

明日のお餅つきもみんなで一緒に楽しみましょう！

 

（杉浦）