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ノビブロ

2024年11月19日

命ってなに?

朝晩はだいぶ冷え込み、登園した子ども達は「さむ~い!手袋をしたいよ!」という子もいましたよ。

園庭で遊んでいる内に体もポカポカ・・・!温かい日差しを浴びながら元気いっぱいに過ごしています。

 

さて、本日から保護者会が始まりました。

初日は年長組です。

まずは生活発表では、一人ひとりに「大切にしているもの」を聞きました。

「家族」、「友達」、「おもちゃ」等々・・・。

その後は、普段の哲学のように教室の電気を消し、キャンドルを灯してから始めます。

「命」をテーマにクラスの友達と話し合いましたよ。

命ってなに?どんな形?どんなものに命があるの?

 「命って、ハートの形」、「四角いかもしれない」、「桃みたいな形だと思う」、「命は動物にもある」、「天国から来たのかな?」等と哲学の時間を通して、考えが広がっていきます。

完成した絵を黒板に貼ると、同じ色、形のものは1つもないということにも気づくことができましたね。

命には限りがあること、傷つけられれば儚く壊れてしまうこと。自分の命もみんなの命、それぞれのかけがえのない命をいつも大切にして、仲良く楽しくいてほしいという願いを込めて授業を進めてまいりました。

きっと、降園後はご家庭でも話題に出るかと思うので、明日改めて「いのち」について振り返り、大きくなっても大切にできるよう話していきたいと思います。

 

明日は年少組です。

年長組の保護者が園庭に集まると、「僕のお母さんは?」、「あのお母さん達も、9組に来るの?」等と不安そうにしている子もいましたので、明日は普段の様子を保護者の方に見ていただけたら良いですね。

年少組の保護者の皆様は明日、よろしくお願いいたします。

(村中)