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ノビブロ

2024年07月05日

7月7日は・・・☆

朝から汗が止まらなくなるほどの暑さでしたが、子どもたちは今日も元気いっぱい!

 

本日は、年中組でプールがありました。

暑い日に入るプールは気持ち良く、「出たくないよ〜!」と子どもたちは大興奮でしたよ。

あるクラスでは、みんなで手を繋ぎ、ぐるぐると回って流れるプールが出来上がり、楽しみながら水の流れについても学ぶことができました。

最後には先生VS子どもたちの水掛け対決がスタート!

もっともっと上手に掛けるには…?と次回のプールまでに子どもたちだけでの作戦会議が行われることになりましたよ。

遊びながら「もっとこうしたい!」、「どうすれば良いのだろう?」と考えることで楽しみながら思考力が育まれているようです。

 

また、7月7日に向けて『七夕会』が行われました。

先生による劇を観ながら七夕について学びましたよ。

〜〜七夕のお話〜〜

機織りの仕事をしていて働き者の織姫。牛の世話をしているしっかり者の彦星。
やがて2人は結婚しました。
すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり、怠け者に。
怒った神様は、天の川を作って離ればなれにしてしまいます。

悲しみにくれた2人は泣き続けました。
それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ会えることを約束します。
それからは織姫も彦星も心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。

年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり、その日が七夕とされるようになりました。

〜〜〜〜〜〜〜

子どもたちはこのお話を知り、「ちゃんとしていたらずっと一緒だったのかな・・・?」、「本当に働くようになったのかな?」など、さまざまな観点から感じたことを共有していましたよ。

お家でもぜひ、お話を聞いてみてくださいね。

素敵な七夕の日をお過ごしください☆

(大橋)