NOBIRUKAI

気温がぐんぐん上がる１日でしたね。

子ども達に「ハンカチ持ってきたかな？」と問い掛けると「持ってきたよ！」と自信たっぷり。

汗をかいていることに自分で気が付いて汗を拭う姿も見られました。

季節に合わせて、自分が気持ち良く過ごせる方法を考えられると良いですね。

 

季節が巡り、園庭には色々な生き物が顔を出しているので、子ども達は観察を楽しんでいますよ。

特に人気なのは…ダンゴムシ！

手の平にのせると手足がモシャモシャと動いてくすぐったさや面白さもありますね。

遊んだ後には「もっと遊びたかったのに〜」と名残惜しそうにする子ども達。

「また遊ぼうね！」とお話をして花壇に戻すように促していますよ。

可愛い、小さな虫のお友達に対しても優しく接することが出来ると素敵ですね。

 

年少組は、初めての園外勉強で戸山公園に行きました。

「今日は水筒持ってきたよ！」と、朝からワクワクした表情の子ども達。

お友達と手を繋ぎながら列になって歩くと、ニコニコと可愛い笑顔がたくさん見られました♡

公園内には大きな鯉のぼりが飾られており、みんなで一緒に「こいのぼり」も歌いましたよ。

お花の色や大きさの違い、頭上を飛んでいた飛行機、花壇の中にいた虫さん達…

「先生、見つけた♪」と発見したことを嬉しそうに教えてくれました。

ワクワク！の気持ちが周りの環境への関心を高め、探究心に繋がっています。

是非お家でもお話聞いてみてくださいね！

 

年中組では、絵画あそびがありました。

テーマは「まる」

大きな丸を紙いっぱいに描く子、小さい丸をたくさん描く子など、様々な表現が見られました。

「丸の中に丸をたくさん描いてね」と講師の先生がお話をすると、お気に入りの色を探し、ゆっくりと丁寧に描こうとする姿は真剣そのもの。

１つのテーマを通して、指先の巧緻性が高まり、自分なりにイメージしたものを細かい箇所までこだわって絵で表現することが出来るようになってきていますね。

これから幼稚園で色々な遊びを通して成長していくのが楽しみです☆

 

（杉浦）