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2024年04月12日

頼もしいお兄さん・お姉さん!

桜が散ってきて葉桜に変わり始め、木々達も夏への準備を始める姿が見られるようになったこの頃。

昨日が初登園となった年少組。2日目にして既に慣れた子もいれば、まだまだ気が乗らない子もたくさんおり、今日も年少組の元気な泣き声で1日がスタートしました!

昨日から3学年揃っての登園が始まり、年中組と年長組のお兄さん・お姉さんが、年少組の子ども達の手を引く姿が多く見られましたよ。

兄弟が年少組に在籍している子も多く、子ども達の方から「先生、◯◯くん、連れてく?」とお手伝いをしてくれる子ども達の頼もしさに、とても感動しています。

朝は泣いて登園してきた年少組の子ども達も、園庭遊びになると夢中になって元気に遊びまわっていましたよ。

年長組では、畑に行きました。

年中組の時、年長組のお兄さん・お姉さんに教わりながら一緒に植えたじゃがいも。

「もう芽出てるかな?」、「大きくなっているかな?」と予想し、期待を胸にドキドキしながら畑へ行くと・・・

「出てる!」、「あれ私が植えたところ!」と口々に話す子ども達。

芽が出ている所を見るのは初めてだったこともあり、全員で芽が出たことの嬉しさを共有していました!

園庭で年少組の子ども達の手を引く姿や、畑の野菜の生長や季節の移り変わりなど、1年の様々な場面を通して子ども達の成長を感じ、「あんなに小さかったのにな」と懐かしい気持ちになるかもしれませんね。

限られた時間の中で、できる限り子ども達の成長していく姿を見ていきたいと思います。

明日はどんな頼もしいお兄さん・お姉さんの姿が見られるのか楽しみです!

(三ツ川)