NOBIRUKAI

いよいよ２０２４年が始まりましたね。

皆さん、冬休みはどのように過ごされていましたか？

預かり保育の教室からは、「おじいちゃんとおばあちゃんの家に行ってきたよ！」、「お餅食べすぎちゃった！」という子ども達の楽しそうな声が聞こえてきましたよ♪

きっと素敵な年末年始になったことと思います。

 

さて、本日預かり保育ではみんなでだるまを作りました。

クレヨンで絵を描いた後に、周りを絵の具で塗っていきます。

子ども達はそれぞれ自分なりのだるまを想像しながら、自由に色をつけていましたよ。

年少組の子ども達は、お兄さんやお姉さんの作品を見ながら、「上手だね」と驚いている様子も窺えました。

他学年との関わりが増える分、憧れの気持ちや、頼もしい姿も見られるようになってきますね。

特に年長組とこうしてゆっくり過ごす時間も、残り３ヶ月となってしまいました。

今後も一緒に何かを作ったり、遊んだりする時間を沢山設けてあげたいと思っています♡

 

幼稚園では子ども達がお休みの間に、例年よりもやや遅れてイチョウの葉が落ち、剪定をする時期となりました。

昨年の年明けに剪定をしてからぐんぐん成長し、また沢山の枝を伸ばしてくれていますね。

この枝の中には、他の枝の生長の妨げとなってしまったり、内側の方向に伸びてしまったりしているものもあります。

剪定は、若いうちから妨げになる枝を切り落とし、真っ直ぐ伸びていけるようにするための作業なのです。

正しい方向に導いてあげられるようにするこの行為は、教育にも似ている部分がありますね。

いよいよ来週の月曜日から３学期が始まるため、子ども達が沢山のことを学んでいけるように、私達教師も万全の状態で迎えられるようにしていきます☆

 

本年も笑顔溢れる１年にしていきましょう！

よろしくお願いいたします。

（宍戸）