NOBIRUKAI

ノビブロ

2023年11月28日

みつけた!

本日も青空が広がる気持ちの良い1日でしたね。

昨日よりも気温が上がり、子ども達は伸び伸びと身体を動かして遊ぶことを楽しんでいる様子でした。

 

年中組は、園外勉強で小石川植物園に行きましたよ。

1学期にも訪れたことがありますが、季節は異なりますので植物がどのような様子に変化しているのかと予想しながら向かいました。

「もう冬になるから葉っぱはないのかな?」、「きっとどんぐりが落ちているからリスが来ているよ♪」と子ども達の想像力はグングン広がっていきます。

到着後には、様々な木や花などを観察したり、匂いを嗅いだりしながら探検しました。

イロハモミジの並木道では、緑色の葉、紅葉して真っ赤になっている葉、色が混ざっている葉など様々な姿が…!

 

しばらく上を眺めながら進んで行くと、「あ!見つけた!」としゃがみ込む子ども達。

足元を見てみると、小さな黄色いお花が♡

ついつい大きな木や植物を眺めてしまうことが多いのですが、大小に関わらず、アンテナを張って様々な発見ができると楽しさも広がりますね♪

森の中のような園内を散策していると、木の根元にツンツンと生えている枝を発見!

「木のおひげ?」、「寒いから洋服にしたのかな?」と子ども達の名推理☆

なるほど!と思う表現が多く、聞いていてワクワクが止まりません。

子ども達の考えを聞くことは教師の楽しみでもありますよ。

また、自分なりの言葉や表現で伝え合えると、お互いの興味や関心に気づくキッカケにもなりますね。

これからも様々な発見を楽しんでいきたいです。

(設楽)