NOBIRUKAI

本日も気持ちの良い快晴となりましたね。

気温も暖かく、子ども達は汗を流しながら遊んでいる様子も見られました。

砂場では、小さな手で一生懸命大きな泥だんごを作ろうとする姿が見られ、微笑ましく感じますね。

さて、年長組では園外勉強で「小石川植物園」へ行きました。

小石川植物園にはその名の通り、たくさんの植物があります。

子ども達は興味津々！

温室の中にも入ることができ、「パイナップルみたいなものがあったよ！」、「ミミズみたいな形だね」と、見つけた物を知っている物に例えながら、楽しく見て回ることができました。

いちょうの木やもみじの木を観察していく中で、子ども達から「なんだかまだ色が変わっていない所が多いね」という発言もあったため、みんなでどうして色が変わっていない所と、色付いている所があるのか考えてみる時間を設けました。

子ども達からは「日が当たりやすい所と、当たりにくい所があるからだよ」、「葉っぱが生まれた日が違うんじゃない？」など、様々な考えが出てきましたよ。

このように「どうして？」と疑問を持つことは大切ですね。

そこから様々な意見が出ると、考える力もついてきます。

観察することも楽しくなってくることでしょう。

季節が移り変わり、気温も低くなって少しずつ秋から冬に変化していく感覚を味わうことが、伸びる会幼稚園の中でもできると思いますので、子ども達とともに変化を楽しんでいきたいと思います♡

（宍戸）