2014年01月15日
どうやったら・・・??
幼稚園の花壇や畑には霜柱ができていますが、年長のクラスでは、どうやったら霜柱ができるのか、クラスで話し合う時間を作りました。
大半の子が「土の中で水が凍って、出てくるんだよ」、「雪とか雨が凍ってできるんじゃない?」と教えてくれましたが、屋外遊びの時間には、「ウィザードが土の中からえい!って押してるんじゃない?」と言う子も・・・(*^O^*)
降園時には、「それじゃ、明日(15日)は雪が降るみたいだから、雪が降ったら霜柱ができるね!明日も見てみよう!」と話してみました。
登園すると、「あれ、雪・・・降らないね?」、「最近、雪降った?」、「降ってないのに、霜柱ってできるんだね!」
という事から、どうしたらできるのか、謎は深まるばかり・・・。
雪かきの準備はバッチリだったのですが・・・(^V^;)
1組では、室内と、屋外どちらでもできるのか、という検証をすることに・・・。
「水の量はどのくらい必要??」
今日は、ペットボトルに土と少量の水を入れ、教室と、畑に置いてみましたよ。
検証を始めるまでは「部屋は温かいから、できないんじゃない?」と鋭い意見を言っていた子も、教室に置いてあるペットボトルを見ては、「あれ、まだ凍らないんだね・・・」なんて言っています。
さて・・・霜柱はできるのかしら?
そして、「どんな土だとなるのか」なんて話題にもあがったので、砂場の砂と畑の土との違いも検証してみたいと思っています。
今の季節にしかできない発見を、小さな科学者達としていきたいですね!
(小屋敷)