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ノビブロ

2025年05月01日

5月スタート!

ジリジリと照り付ける日差しの強さに、季節の移り変わりの早さを感じます。

爽やかな青空が広がる中、本日から5月がスタートしました!

3学年揃っての登園日からもうすぐ1ヵ月が経とうとしています。

年少組の子ども達も、少しずつ幼稚園での生活に慣れてきているようです。

朝の園庭遊びでは、花壇のお花を見ているのかと思いきや、そこにいた虫を年長組のお姉さんと一緒に観察する年少組の子ども達の姿がありました。

年少組にとって、年長組のお兄さんやお姉さんはとても頼もしく、大きく見えていることでしょう。

子ども達にとって、幼稚園という場所がより安心できる場になって欲しいと思います。

年長組では、体育でかけっこに取り組みました。

5月末には小運動会を控えていることもあり、「絶対1番になる!」と闘争心をメラメラと燃やす子ども達。

ゴールテープ前で減速する子ども達を見て、渡辺先生から「最後まで全力で走り切る!」と教えていただきました。

どうすれば早く走ることができるのか、待っている間に腕を振ってみたり、足の出し方を考えたりする様子も見られ、小運動会への期待感が膨らんだ時間となりましたよ。

子ども達の成長を是非とも楽しみにしていただけたらと思います。

またあるクラスでは、午後には鍵盤ハーモニカを行いました。

「キラキラ星」や「幸せなら手を叩こう」を演奏しましたが、いまいち揃わない様子の子ども達。

どうすれば揃うのか考え、「先生の手を見てればわかるよ!」という言葉から、教師の指揮に注目して吹きます。

最後の音の終わりが揃った瞬間、どこからともなく「お~」という声が聞こえてきました。

”揃う”を感じ、”揃うことへの気持ちよさ”を知った子ども達でした。

気持ちを揃えることは、どのような活動においても大切です。

今後も、友達、クラスの仲間、幼稚園みんなで気持ちを揃えることの大切さを伝えてまいります。

(三ツ川)