NOBIRUKAI

気温が高くなり、汗ばむ季節となってきましたね。

雲一つない青空が広がっていたため、「今日は晴れじゃなくて快晴だね！」と話す子もいましたよ。

子ども達も半袖で登園している子が増えてきています。

これからは暑さが増してくると思いますので、こまめに水分補給ができるように声を掛けていきたいと思います。

ご家庭でも、お子様と相談しながら衣服の調節をしてみてくださいね。

 

本日は午前保育のため、教室でクラスの活動をしていると、あっという間に降園時間となりました。

幼稚園に慣れてきた子ども達は、自分から「おはようございます！」、「先生さようなら！」と挨拶をしている姿を多く見かけるようになってきましたよ。

年少組は特に初めての集団生活の場となる子も多いと思いますので、日々の活動や遊びなどを通して周りの教師や友達に親しみを持ち、関わりを深められるようにしていきたいと思います。

年長組になると、挨拶も一味違います！

挨拶はお互いの心を通わせるという意味も伝えており、最後まで目を合わせている姿が見られるようになってきましたよ。

背筋をピンと伸ばしてお辞儀をする姿も立派ですね。

また、自分の担任だけでなく、他のクラスの教師や、職員室にまで自ら挨拶をしに行く姿はまさにみんなのお手本です☆

きっと、今までのお兄さん・お姉さんの姿を見て憧れを抱いていたこともあるのでしょう。

新年度という期待感を持ちながら、周りの人の良いところを吸収できるのは素敵なことです。

幼稚園では、様々な友達がいる中で集団生活を送っておりますので、自分が素敵だな、やってみたいなと思えることを見つけられる場だと思います。

自分の理想とする素敵な人を目指して、みんなで高め合っていきたいですね。

 

園庭遊びでは、「お友達になったの♪」と、友達と手を繋いで紹介してくれた年少組。

少しずつ幼稚園生活の中で友達の存在に気づき始めているようです。

2人組はルンルン気分で、手を繋ぎながらスキップしてお散歩していきました。

砂場を見てみると、お山を作って遊んでいる子ども達の姿が…。

 

砂場に日が差し込み、砂が輝いて見えたようで、「見て～！キラキラのお山になったよ！」と言いながら遊んでいました。

子ども達の発想は面白く、なんとも可愛らしい姿でしたよ。

友達の存在があることで、楽しいことや嬉しい気持ちなどを共有することができ、幼稚園生活がより楽しくなりますね。

子ども達にとって日々の活動や遊び、行事などを通して、幼稚園が安心できる大好きな場所となるよう、これからも努めてまいります。

（村中）