NOBIRUKAI

ノビブロ

2025年04月15日

楽しいこと見つかるかな?

少し湿気を感じた朝でしたが、園庭で遊んでいるうちに晴れてきて過ごしやすい1日となりましたね。

先週の金曜日、1日だけ登園して来た新入園児は、週明けどのような姿で登園してくるかな?賑やかになるかな?と、想像していましたが、登園時は泣いていてもその後は落ち着き園庭遊びを楽しむ姿がありましたよ。

「この滑り台もしていいの?」、「これはどうやって遊ぶの?」など、少しづつ園庭の遊具に興味を示し挑戦しようとする子も♪

ツリーキャッスルには、登りたい!の気持ちで頑張る子も多く1番上まで行って楽しみますが、いざ降りようとした際に降り方が分からず怖くて泣いてしまう子もいます。

そんな姿を見かけた年中・年長児が「年少組が降りられなくて泣いてる!」とよく教えにきてくれるのです。

教師に降ろしてもらい、安心した表情を見てから自分達の遊びに戻る子も多く、心配してくれる気持ちが嬉しいです♡

また、朝の園庭遊びでは園庭に出て来ていた園長先生の周りをグルグル回ってみたり、ツンツンしてみる年少児。

普段は職員室にいることが多いため、珍しかったのでしょうか。

初めてのことだらけで、大人からすると些細なことでも目を輝かせる子ども達には叶いませんね。

 

進級した年中・年長児ではありますが、まだ慣れない環境で午前保育ということもあり教室に入ってからはあっという間に帰りの放送になってしまいます。

限られた時間の中で、クラスでのひとときを楽しみ、中には担任の先生との会話の中で進級した喜びをばねに「こんな年長組になりたい!」と話したクラスもあるようですよ♪

とある年中組のクラスは、先週金曜日よりも身支度が早く済ませられたことや、挨拶の後お辞儀のタイミングを教師と合わせられるようになった子が増えたことを伝えるとニマニマと嬉しそうにしており可愛らしかったです♡

園長先生の「できたことレコーディング」のお話しのように、つい見逃してしまう、気づいても伝えそびれてしまう、なんてこともありますが、だからこそより意識をして目の前の小さな変化に目を向けられる余裕を持ちながら過ごしていきたいな、と感じた1日でしたよ。

明日も元気に登園してくることを心待ちにしていますね☆

(原)