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今日は、年長組が園外勉強で神宮外苑へイチョウ並木を見に行ってきました。

行きのバスの中では、イチョウの葉っぱの形についてお話をしました。

イチョウの葉っぱには2種類の形があります。

「葉っぱの真ん中がズボンのように割れているものと、スカートのようにくっついているものがあるんだよ」と話すと、「知ってる!！ズボンがオスでスカートがメスの葉っぱなんだよ!！」と得意顔で話してくれるlこども達がたくさんいました。

「ほんとに・・・？」と私が確認すると「わからなくなったら木に銀杏が付いているか確認すればいいいんだよ！」なんて声も聞こえてきましたよ。

実際にイチョウ並木では２種類の葉っぱを見比べながら、沢山拾っていました。

今日の園外勉強では、幼稚園では触れることができない季節の変化や植物に触れ、自然を感じてほしいと願いを込めていました。

帰りのバスや幼稚園では拾ってきた葉っぱを帽子に付けたり、名札に付けたりと楽しんでいる様子が見られ、教師の願いが伝わったことに私も嬉しく感じています。

短い時間でしたが、子ども達にとって良い経験になったようですね。

幼稚園のイチョウの木も、早く綺麗な黄色に染まるといいな♪

（佐藤）