学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

本日は朝から雨が降った１日となりましたね。
大人にとっては憂鬱になりそうな雨ですが、子ども達はお気に入りの傘を差し、素敵な長靴を履いて登園！
元気で大きな声の「おはようございます！」がたくさん聞かれ、バスの中では「雨の神様が大泣きしてるのかなあ」と想像力を膨らませている子ども達もいましたよ。
子ども達にとっては、こうした雨もワクワクしたものになるのですね。

さて、子ども達の様子を見てみると、自分から進んで履き物を揃えようとしたり、預かり保育での昼食時にはお箸を練習したり、本棚を自分で片付けようとする子ども達の姿が…！

幼稚園の約束事には、「挨拶をすること」、「返事をすること」、「履き物を揃えること」の３つがあります。
その約束がきちんと身に付き、自分から揃えようと意識しています。

また、教師も子ども達に「どうしたら綺麗になるのか」、「素敵な挨拶はどのようにすれば良いのか」を問いかけながら日々を過ごしていますよ。
その際には、教師が答えを与えるのではなく、まずは子ども達の考える時間を大切にしています。
そうした時間の積み重ねで子ども達も自然と自分から考えようとする力が身に付くのです。
調べたらすぐに答えが出てしまう時代の中でも、その力をたくさん伸ばせるよう、教師の問いかけや言葉掛けが重要になってきますよ。

もちろん子ども達だけではなく、教師自身も考える、学ぶ姿勢を忘れずに過ごしていきたいです。

（小峰）