学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

本日は小運動会を予定しておりましたが、あいにくの雨で明日へ順延となりました。

「お外はまだかな・・・」と教室の窓から園庭を悲しそうに見つめている子ども達の姿も・・・。

きっと子ども達も園庭でたくさん遊びたかったことでしょうね。

室内遊びでは、ぬいぐるみやブロックを使って遊んでいます。子ども達同士で様々なものに見立ててままごとをしたり、ブロックを沢山繋げて遊んだりと、それぞれ好きな遊びに没頭していましたよ。１つの遊びに集中する力がついてきているようです。教師も輪の中に入りながら、子ども達が１つのことから様々なものを連想して遊びを展開していけるように声をかけています。クラスの友達と密に関わることができるこの室内遊びの時間も充実させていきたいですね☆

さて、年少組のあるクラスでは、小運動会で行う玉入れで「投げる」ということに重きを置き、玉をかごに向かって投げるためにはどうしたらいいのか子ども達に問いながら、一緒に考える時間を設けました。今回は黒板に鬼を描いて、鬼退治をするストーリーの中で玉を投げていきます。子ども達の中には「やっつけるぞ！」という気持ちが芽生えたようで、両足に力を入れて、手を大きく振って力強く黒板に新聞紙で作った玉を投げることができていましたよ☆

ただ口で「こうやって投げるよ」と説明をしても、子ども達には伝わらないですよね。

こうして遊びの中で自然と玉を上に投げることができるようになっていきますよ。

私達教師は環境を設定する際、教室を広く使うことで安全面にも配慮をしながら進めています！

（梶山）