学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

本日は太陽も出て来て暖かい１日でしたね。

園庭監督をしていると遊んでいる子が側に来て、「先生見て！！空がすごいよ！なんか不思議な模様してるね。」と声を掛けてくれ空を見てみると魚の鱗のような雲が空に浮かんでいました。

この雲は巻積雲と言って細かい氷の粒でできた雲の塊で、１つ１つの曇が小さく薄いため太陽の光が透け影ができないのが特徴だそうです。

子ども達は雲を見て「何て言う雲の名前かな？」「どうやって出来たのかな？」「なんかお魚がいっぱいいるみたいに見える」「目がたくさんあってみんなの事を見ているみたい」と興味津々で空を眺めていましたよ！

ある子は「いつもの雲じゃないから違う世界にいる気分がするよ」と言って不思議そうに空をしばらく見つめていました。子どもの口から違う世界という言葉が出てきたことにびっくりしました。

その子の想像した違う世界とはどんな世界なのでしょうか。

私達教師は子ども達のイメージした物に共感をして、想像する力や発想力を高められるように心掛けていますよ。

そして朝の体操を講師の先生と一緒に行い１日がスタートしました。

月刊誌のシール貼りでは、小さな星を折り込む事で貼ったり剥がしたり出来るようになっています。

また、その小さな星を折る事で手指の巧緻性を高められるようにしていますよ。

全てのシールを貼り終えると自分で剥がしたシールの台紙をゴミ箱に捨てにいき、使ったら片付けることも意識出来るようにしています。

明日はまた気温が低くなるようなので体調に気をつけて過ごしてくださいね。

（中西）