学校法人伸びる会学園RECRUIT SITE NOBIRUKAI

今日は昨日に引き続き１１月とは思えない暖かさでしたね！

園服を着て遊んでいた子も「暑い！」と言って、いつの間にか半袖で遊んでいましたよ。

季節の変わり目は寒暖差が激しく、体調を崩しやすいですよね。

子ども達も体調不良でお休みをする子が増えてきました。

汗をかいている子には上着を脱ぐように声を掛けたり、空調の温度を細目に確認したりと体調管理に気をつけていますよ。

気温差に負けず、元気に過ごせるように教師も配慮することが大切ですね。

 

そんな中、園庭で遊んでいるとなにやら皆が集まっている場所が！

覗いてみると…

なんとカエルが遊びに来ていました！

どこにいるか、分かりますか…？

珍しいお客さんにみんな興味津々☆

なかなかこれほど近くでカエルを見られる機会もない為、「息をするとお腹が動く！」、「背中にぼこぼこが付いているんだね」と沢山の発見を得られたようですよ。

「カエルって葉っぱを食べるのかな？」、「お家ってどこなんだろう？」とカエルの生態に興味を持つ子もいました。

子ども達が興味を持ったときは、まさに学びのチャンス！

「葉っぱをあげてみたら、食べるかもしれないよ」と声を掛けるとみんなで優しく葉っぱをプレゼントしていました。

しかし、なかなか食べない様子…。

「カエルさんは葉っぱじゃない物を食べるんだね」と発見したようでした。

「何を食べるのか調べてみようっと」とルンルンで遊びに出かけていきましたよ。

その後はプレゼントした葉っぱを「お布団にして守ってあげよう」と優しく葉っぱを掛けてあげていました。

こうした生き物との関わりを通して、思いやりの気持ちや生き物を大切にしようとする気持ちも自然と育まれていきます。

教師は子ども達の様子を見守りながら、１人ひとりの発見を受け止めてあげる事が大切ですね。

さて、カエルは一体何を食べて過ごしているのでしょうか…。

来週みんなに問い掛けてみたいと思います☆

（横山）