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2019年07月12日

雨の日のお散歩♪

今日は1日中生憎の雨となりました。

雨の日は、教室の中でブロックを使ったり、折り紙を折ったり、画用紙を切ったりして過ごしています。

大きな画用紙に絵の具を手でつけながら自由に描いていきます。手で触れると筆とは違って感触を味わうことができますよ。最初は手形スタンプのように色付けしていましたが、だんだんと白いところがなくなるように色付けをする子どもたち。両手が真っ青になるくらいダイナミックに描いていましたよ。

真っ青に仕上がった紙の絵の具が乾いたら、その上にクレヨンと自由に絵を描いてみました!空に見立てて鳥を描いたり、手形スタンプした経験から手の形を描き、中を様々な色で塗ったり…終わったあとには「あ〜楽しかった!!」という声も聞かれました。子どもたちの「楽しかった」という言葉は教師にとって何よりも嬉しいです!

また、雨ならではの遊びを楽しむため、年中組と年少組のクラスが、レインポンチョをきて一緒に園庭を散歩しました。

さすが年中組のお兄さん、お姉さん達ですね。

年少組の子ども達の手を優しく握って、仲良く会話をしながら歩く姿が見られました。

雨の音を聞いたり、葉っぱが濡れている感触を味わったりすることで、身近な自然や環境に興味をもち、いつもとは違った園庭を探検して、様々な発見ができるようにしています。

また、他学年同士の交流を持つことで、頼れる年中組のお兄さん、お姉さんがいる安心感を持ったり、自分よりも小さな子ども達に対しての接し方を考えることができるようになってきました。

今後もこのような交流の場を設けて、たくさんの友達と関わる機会を作っていくとともに、梅雨の時期ならではの雨を利用した遊びを考えていきます。

(宍戸)