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2018年12月17日

どうなっていくのかな?

今朝は雨が降っていたため、教室で遊んで過ごしました。
年長組では、最近流行っている百人一首で坊主めくりをする姿が見られましたよ。

ルールを知らない友達がいると、率先して教えてあげていました。

教師が教えるのではなく、遊びの中で子ども達が助け合う姿は素敵です。

「今日は68枚取ったから次は80枚頑張ろう!」と、目標を定める子もいました。
また、折り紙を折っている子は、はさみや鉛筆、テープを持ってきて自分の頭の中で想像したものを作っていきます。

 

 

どんどん変化していく友達の折り紙を見て、「どうなっていくの?」と興味津々な子も♪
完成した折り紙を見ると、「教えて!」と早速折り方を教えてもらっていました。


造形の時間には、以前描いた「模様の絵」とダンボールを使って立体作品を作りました。ダンボールにボンドを塗って絵を貼り、周りをはさみで切ったものを組み立てていきます。

「飛行機にしたいな」、「プリンセスのお城」など、1つの模様の絵から、ダイナミックな作品がたくさん作られました。

自分の想像したものを実際に作っていくことは簡単ではないかもしれませんが、「どうなっていくのか」、「どうすればいいか」を自分で考えながら楽しく製作することができていましたよ。

今後も、様々な活動を通して、子ども達の想像力や想像したことを形にしていく力を養っていきたいです。

(堀内)