NOBIRUKAI

ノビブロ

2022年01月19日

温かくなってきた!

まだまだ寒い日が続きますね。幼稚園では、友達や先生と一緒にどうしたら温かくなるのか考えながら鬼ごっこやおしくらまんじゅうをして元気に過ごしています。

今日は、ツリーキャッスルで「次は、梶山駅〜」とアナウンスが聞こえて振り向いてみると、なんと電車が!年長組の子ども達を先頭に年少組が肩を持って笑顔で停車し、お腹と背中をくっつけ合いながら楽しむ姿が見られ、身体の温かさも生まれていましたよ。「トンネル通りますよー、気をつけてくださいー」と優しく、配慮のある年長児の運転手さんの頼もしさも感じます。異年齢での関わりを通して、年中、年少組の子ども達は憧れや感謝の気持ちが芽生え、受け継いでいくのですね☆

 

また、ある年少組のクラスでは園庭でしっぽとりゲームを行いました。最初は寒さから凍えていた子ども達も、2チームに分かれて行うことを知ると同じチームの友達と「頑張ろうね!」、「勝とうね!」と声を掛け合い、寒さが吹き飛ぶほどの団結力からやる気が伝わってきましたよ。休憩の間に「まだ寒いけど温かくなってきた!」、「もう1回したら温かくなるかも!」と沢山の声が。

身体を動かすとだんだん温かくなることを感じ、言葉にすることで冬にしか感じることができない、「寒い」から「温かい」の感覚を友達と味わうことができる園庭遊びの時間を、これからも大切にしたいですね♪

(梶山)