NOBIRUKAI

本日１１月１０日は「いい音の日」、「いいお友達の日」、「いいお父さんの日」と朝の朝礼で園長先生が子ども達に教えてくださいました。最近は音楽会へ向けて楽器を触る機会も増えており、鍵盤ハーモニカも使用しております。いい音ってどんな音かなと問い掛けると、「綺麗な音だよ」と話す姿が見られました。

１１月は１が２つ続くので、「いい◯◯の日」がたくさんありますね♪

園庭では、昨日が雨だったことで濡れている箇所があり、子ども達が「お手伝いするよ」と言って一緒に拭いてくれていました。「雨が落ちていると転ぶかもしれない、危ないよね」と、率先して拭いてくれる姿に頼もしさを感じますね。

また年少児は園庭でお兄さんお姉さんと関わる事が出来るため、とても嬉しそうです♡

泥団子を一緒に作ったり、開けられなかったティッシュを開けてもらったり、一緒に何をしたかたくさんお話してくれました。これからも異年齢の関わりを大切にしていきたいと思います。

さて、年少組のあるクラスでは、哲学の時間に「どうして葉っぱは落ちるのか」を子ども達と一緒に話しましたよ。「寒いから落ちるんだ」という子や「葉っぱは疲れたから落ちるんだよ」、「風が吹くから落ちているよ」と言っていました。頭で考えていても、それを言葉にすることは大人でもなかなか難しいですよね。考えたことを言葉で伝える、友達の話に耳を傾けることを繰り返していき、考える力がついていきますよ。これからも子ども達と考える時間を大切にしたいと思います。ぜひご家庭でも、子ども達の「どうして？」「なんで？」という疑問を、一緒に考えてみてくださいね♪

（吉満）