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ノビブロ

2021年05月20日

何の虫?

日中は雨に降られず、園庭で元気に遊ぶことが出来ました。

年少組の男の子と虫探しをしていると、「ここに虫がいるよ!」と教えてくれる声が聞かれ、近くまで見に行くと、見慣れない虫が…!

何の虫か一緒に考えていると、近くにいた年長組のお兄さん・お姉さんが「てんとう虫の幼虫だ!」と教えてくれました。

なぜ知っているのか尋ねると、「だって、幼稚園の図鑑に載っていたから」と自慢げに教えてくれましたよ。

その話を聞いて、男の子は近くにいた先生にも伝える姿が見られ、微笑ましかったです。

この時期、園庭では様々な虫や鳥、花を見つける事が出来ます。

“これって何だろう?”と興味関心が出てくる事で、“調べてみよう!”という探究心に繋がりますね。

子ども自身が考えを深められるように関わっていきたいと思います。

 

また、本日は今年度始めての音楽がありましたよ。

年少組にとっては音楽室に行く事も始めてで、少しドキドキしている姿が…☆

川崎先生とご挨拶をして、リズム遊びから楽しみます。

歌に合わせて身体を動かしてリズムを感じたり、指の体操をしたりして、自然とニコニコ笑顔に…!

音楽の時間では、鍵盤ハーモニカ以外の楽器にも触れる貴重な機会となります。

どんな音が鳴るのか、どんな風にバチを持つのか、丁寧に伝えていますよ。

「皆は、グーの指が出来るかな?」と分かりやすく親指を立ててバチを持つ事を教えてくださり、子ども達も自然と意識することができていました。

あっという間に終わってしまった音楽の時間、次回も楽しく過ごしていきたいと思います。

(吉田)