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2021年02月03日

春の訪れ

昨日のどんよりとした雨雲から一変、太陽が顔を出しました。

今日は「立春」。

園庭にあるイチョウの木にも芽が出てきましたよ。

春の訪れもすぐそこですね。

 

園庭では子ども達が集まり、砂場で大きなお山を作っていました。

「ねえねえ、一緒に『せーの!』でやろう!」

「いくよ!・・・せーの!」

息を掛け合いながら高い山を作っています。

1人じゃできないけれど、みんなで作ったらこんなに大きな山に☆

「みてみて!富士山!」

と、嬉しそうに見せてくれましたよ。

 

教室では、劇あそびを行いました。

役になりきって台詞を言ったり、表情を変化させたりする子ども達。

この時はどんな気持ちなのだろう…と心情の変化を考え、自分なりに表現します。

「とても悲しい気持ちが伝わってきたよ」

「見ているこっちまで笑顔になっちゃうね!」

友達の演技を見て、良かったところを伝え合う時間も設けましたよ。

自分ではない誰かになりきることで、他者の気持ちを理解する力を育むことにも繋がります。

劇遊びを通して、友達への思いやりの気持ちも育っていってくれたら嬉しいですね☆

(大石)