NOBIRUKAI

寒さの中にも、柔らかな春の陽射しが園庭に差し込みます。

子ども達を祝福するかのように綺麗に咲く花々。

お父さん・お母さんと一緒に門をくぐってきた年長組の子ども達からは、自信と期待が感じられました。

今日は待ちに待った卒園式。

２年前、手を引かれながら入園式に来たあの時の子ども達からは想像がつかない程、心も身体も大きくなりましたね。

 

今年は一部短縮になり、従来の卒園式とは少し違ったかもしれません…。

しかし、卒園生９８名の大事な門出の日には変わりありませんね！

これまで当たり前に執り行えると思っていた卒園式。

どんなことでも「当たり前」なんてものはないのですね。

今日、この日を子ども達と一緒に元気に笑顔で迎えることができたことが教職員一同、何よりの幸せです。

 

また、卒園式後には保護者の皆様に謝恩会という素敵な場を設けてくださいました。

思い出ムービーや会場を大いに盛り上げてくださった「のび坂１６」、素敵なピアノ演奏に心温まる記念品の数々…私達にとって忘れられない謝恩会となりました！

母の会役員の方はじめ、保護者の皆様の温かな心遣いに感謝申し上げます。

 

 

卒園生の皆さん、何か困ったことや悩んでいることがあったら、いつでも幼稚園に来て下さい！

もちろん、何もなくても元気な姿をたまには見せに来てくださいね！

先生達はどんな時でもみんなのことを両手を広げて待っています。

そして、園長先生が教えて下さった「命の大切さ」を胸に、これからも伸び伸びと大きくなってください。

ずっとずっと応援していますよ。

（大石）