NOBIRUKAI

チラチラと昨日の夜から雪がふり、朝にはうっすら積もるくらいでしたね。

残念ながら、雪はほとんど溶けてしまいましたが、降ってくる大粒の雪に子ども達は目を輝かせていましたよ！

 

さて、今日は、明日の節分を前に、幼稚園で豆まきを行いました。

園庭が雪のため、各教室で豆まきの歌を歌い、紙で作った豆と子ども達オリジナルの鬼のお面をつけて、豆まきを行いました。

先日、自分の中の追い出したい鬼を発表したため、そのことを意識しながら豆まきをしましたよ。

子ども達は、大きな声で「鬼は〜外！福は〜内！」と言いながら、豆を投げていました。

鬼のお面を持って帰れるということで、とても嬉しそうにしていました。

冬と春の季節の変わり目に鬼がやってくることをお話しすると、興味津々で聞いてくれていました。

日本の伝統文化に触れる、良い機会となりました。

 

また、降園のバスを待っている間に、何やら笑い声が…

様子を見てみると、同じバスリボンの年長さんが、年中・年少さんに絵本を読んであげていましたよ。

その絵本がなんと、「えのないえほん」という、以前園長先生が子ども達に読んで下さった絵本でした。

年長さんは、自分から率先して、年下の子ども達の面倒を見てくれているので、とても頼もしいです。

もうすぐ１年生になるという期待も大きいのかもしれませんね。

年長さんと過ごせる時間も残り僅かとなりましたので、異年齢での関わりを大切にしながら、素敵な思い出を作って行きたいです。

（吉田）