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ノビブロ

2025年06月26日

魔法のステッキで何が見えた…?

今日も教諭体験としてお母様がクラスへいらっしゃいました。

子ども達からは「今日は誰のお母さん?」、「僕知ってるよ」、「誰かなあ?」などと声が聞こえたり、知ってる子たちは「〇〇君でしょ」とお互い小声で確認したりして楽しそうでした。

子ども達はお父様や、お母様が幼稚園に来て1日先生となり、一緒に過ごしてくれることを嬉しそうにしていますよ。まだ来てない子は「私のお母さんいつ来る?」と楽しみにしている様子も見られました。2学期にも教諭体験の時間を設けておりますので、今回ご参加が難しかった方は2学期にお越しいただけることを、子どもと一緒に楽しみにしていますね。

年少は絵画がありました。前回、画用紙にクレヨンで色を塗り、その上に「カーテンを掛けるよ」と藍色のアクリル絵の具で塗りつぶしました。

本日は、なんと魔法のステッキが登場!!棒を使って表面の絵の具を削り、出てくるクレヨンの色に驚きながら楽しんでいましたよ。中には丸や、虹など絵を描くように削るなどする姿も見られました。

出来上がった作品をみんなで見ると「何か長くなってるところが鼻に見える象みたい」、「これは花火みたい!」、「何か宇宙に見えるね」などとスクラッチアートで出来上がった作品を様々なものに見立てていました。1人ひとり出てくる色も異なっており、子ども達の発想力には驚かされましたよ!

お昼には年長組が幼稚園の畑で育てたトマトとナスをおすそ分けしてもらいましたよ。

ナスは苦手と言っていた子も少しだけ食べるように声を掛け、口にすると「美味しい。おかわり!」と食べていました。トマトは「甘くてバナナの味がする」などと話す声も聞こえ笑顔で食べていました。

幼稚園の畑で育てている野菜は農薬を使っていない自然な甘みがあります。幼稚園でのこうした機会をきっかけに好き嫌いなく何でも食べられると良いですね!

(植松)