NOBIRUKAI

今日は久しぶりに秋らしい陽気となり、昨日よりも気温が低くなりましたが、子ども達は園庭でたくさん走って汗を流していました。

年中組は園庭で、大運動会の団体競技の練習を行いました。

１回目の練習時よりも行進の手と足がしっかりとあがるようになりました。

行進が上手にできると素敵です。

紅組も白組も並ぶ時の列が真っ直ぐできるようになり、かっこよくなりました。

競技が始まると、みんなで力を合わせて一所懸命御神輿を運んでいる姿が見られました。

１人が力を抜くと御神輿が上手に運べないため、息を合わせることも大切です。

３回目の今日は男の子と女の子の交代もスムーズになり、勝ちたいという気持ちから、転んでもまたすぐに立ち上がって走り出す姿も見られました。

さすが年中組です。本番までどちらが勝つか分からないため、みんな最後まであきらめず楽しく練習することができました。大運動会に向けて期待感を一緒に高めていきたいと思います。

大運動会の練習の後は教室で鉛筆を使った活動を行いました。

紙に書いてある形をみて、「トンボに見える！」、「セミにも見えるよ！」と様々な声が聞こえてきました。羽根を書いたり丸の中に目を書いたりと、子ども達の自由な発想で一人ひとり違った作品が出来上がりました。色がついていない鉛筆でもこんなに楽しく様々な絵を描くことができます。

これからもっとたくさんの絵や文字を描いて鉛筆の楽しさ、面白さを知ってほしいと思っています。

月曜日、子ども達の元気な声が聞こえてくるのが楽しみです。

（宍戸）