NOBIRUKAI

本日は太陽が出ていて、気持ちの良い青空でしたね。

園庭から戻った子ども達は、頬が赤くなるほど元気に身体を動かしていましたよ☆

まだまだ寒さが厳しい日も続きますが、しっかりと水分補給を忘れずに過ごしていきたいと思います！

とある年少組のクラスでは、哲学の時間で「葉っぱはどこへいくのか」について考えました。

特別な空間を作るために部屋の電気を消してロウソクのランプを灯しています♪

部屋の電気が暗くなってロウソクが置かれると、子ども達は心を落ち着かせ、教師の話を集中して聞く姿が見られましたよ。

子ども達からは「風に吹かれてどこかへ行ってしまう」や「葉っぱが水の奥まで落ちて、魚に食べられる」などの意見が出てきており、自由な発想には驚かされますね。

また、「葉っぱが無くなった木はどうなるのだろう？」という問い掛けには、「葉っぱと木は友達だから、友達がいなくなったら元気がなくなる」という意見が出てきました。

哲学の時間は考える時間と伝えているほど、思考を巡らせることを大切にしています！どのようにしたら子ども達の考えが膨らむのだろうと試行錯誤しながら、取り組んでいますよ。

また、正解や不正解などはなく、自由な考えを認め合える場となるようにしています♡

これからも哲学の時間を通して、考えることを大切にしていきたいと思います。

学芸会の取り組みもどんどん進んでいます☆

教師の動きを真似するだけでなく、自分なりに大きく表現しようとする姿が見られていますよ。

また、室内でも身体を思い切り動かしていることから「暑いよ〜」という声も聞こえてきたため、暑くなったら園服を脱ぐことやお水を飲むことなど、子ども達に声を掛けていきたいと思います。

いよいよ、来週に学芸会も近づいてきています。

本番を楽しみにしていてくださいね♡

 

（加藤）