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ノビブロ

2022年12月05日

かるた大会へ向けて・・・!

時折降る雨が寒さをより感じさせる1日となりました。

鼻先や頬を真っ赤にさせながらも園庭で元気に遊ぶ子が多くいましたよ。

つい、身体が縮こまってしまう時期ですが、沢山身体を動かして温めていきたいですね。

 

本日とある年中組のクラスでは、かるたあそびと哲学の時間を行いました。

先日のおもちつき大会でプレゼントしたものと同じことわざかるたを用意すると「かるた大会あるもんね!」「もう遊んだよ!」と教えてくれる子も♪

年中組になり初めて行いましたが、読まれる札を聞くときの静けさと札を取れた後の喜びとでメリハリがつき、真剣に取り組む事が出来ていましたよ。

札を取ろうとして友達と手が重なったときには「◯◯さんの手が下だね」、同時だったときには班の友達と「ジャンケンで決めよう」と声をかけ合う姿がありました。

友達を思いやり、協力し合う場面を多く見かけるようになり嬉しく思います♡

哲学の時間では「嬉しいって何?」について考えました。

「頑張った時にお父さん、お母さんが褒めてくれること」や「一緒に遊んでくれること」など嬉しいと感じる瞬間を沢山教えてくれるなかで、「どうして嬉しいが生まれたんだろう?」という問い掛けに対して、「産まれた時に産まれたことが嬉しいからその時に嬉しいが生まれたの」と興味深い意見も出てきましたよ。

回数を重ねる中で少しずつ友達の考えを聞くことが出来るようになってきています。

考えること、友達の意見を聞くことが面白いと思えるように進めていきたいと思います!

(原)